半月振りですよ

2005年4月5日 雑談
えー、どうもお久しぶりです。就職してから日記一度も書いていませんでした、スイマセン。片道二時間半というとんでもない遠距離通勤の上に、無理が祟って39.1の熱を出してしまいました。おかげで本日会社お休み。ああ情けなや。(風邪なのになんで日記書いてるんだよとか云う突っ込みはなしよ♪)

しかし最近花粉症酷すぎです。日曜に邪悪に行って来たのですが、あの日から鼻水、堰が止まらない始末。ポケットティッシュ4パック持っていって足りないってどーよ。そんなことも相重なってか、粘膜が痛んでいるところで今回の風邪をこじらせてしまった模様。花粉症が収まるまで外出は控えた方がいいのかなあ…何とかしてよ農林水産省!
なんだかんだで自堕落な生活を送っていましたが、先日からとうとう社会人と相成りました。

が、業務にまだ慣れていないので、かなり厳しいです。この2日で2キロやせちゃったし。しかも現在は通勤30分のところなのでまだ良いのですが、4月からは通勤2時間強という恐ろしい場所に回される事に。おお神よ、てめぇなんてバナナの皮踏んで凍らせた豆腐の角に頭ぶつけてシネヨと言いたい気分。暫くは遊ぶどころか仕事→寝る→仕事…となりそうな悪寒。

下克上カードTOP5

2005年3月7日 MTG
先日チバドラ出てきましたが、2連敗スタートでの3-3ともうズタボロ。最近テレビゲームやらエターナル系のフォーマットに現を抜かしていた弊害ですな…スタンやるの一月ぶりとかありえないし。まあ結局優勝は親和。有終の美を飾っていましたね。グッバイ親和。

さて、話は変わりますが、親和が環境筆頭を常に突っ走ってきた影響で、いままで強いのにトーナメントで見ることの少なかったカードというのは多々あります。今日はその中で復権しそうなカードでも考察してみようかと。(神河謀叛のカードは除く)

1位《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》
3マナ3/2再生持ちと高コストな上に、ほとんどの除去を寄せ付けないアンタッチャブル能力。悪魔のようなヴィダルケンの枷さえこいつは苦にしません。親和のテンポに押されて目立ちませんでしたが、これからは頻繁に見かけるようになるでしょう。

2位《沸騰/Boil(8ED)》
必殺のサイドボードカード。これからの赤のサイドボードには必ずといって良いほど見かける事になるはずです。今のカウンターは非常に重たいので、これを防ぐのはかなり至難の業。青使いにとってはもう見るのも嫌なカードでしょう。

3位《恐怖/Terror(MRD)》
親和がいなくなったおかげで環境に蔓延するアーティファクトクリーチャーは軒並み数を減らしました。弧炎撒き、メロクをたった2マナで除去できるのは素晴らしいの一言。これからはメインもありでしょう。

4位《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
緑が環境に蔓延するであろう世の中で、このカードの存在は見過ごせません。これさえあれば創造の標、粗野な覚醒、トロールの苦行者といやらしいカードを一撃封殺。緑コン相手ならばインスタントの神の怒りといっても過言ではありませんね。メイン、サイド共によく見かけるようになるのではないでしょうか。

5位《帰化/Naturalize(8ED)》
親和を相手にした場合、2マナのこのカードでさえ重く感じたものですが、これからの環境は低速化の一途をたどります。ならば1マナの差異はさほど気にならなくなるでしょう。
これからはいつもどおり、汎用性に勝る帰化が参加を押しのけ復権するのではないでしょうか。

Video Game 任天堂 2005/02/24 ¥4,800
タッチペンを使った直感プレイで大人から子供まで楽しめる、推理小説タイプのアドベンチャーゲーム。単なる小説ゲームではなく、ニンテンドーDSの「ダブルスクリーン」「タッチスクリーン」「マイク」などの機能を駆使して謎を解きながら読み進めていく、新感覚のミステリーゲームとなっている。

このゲームのストーリーは、一通の小包から始まる。その小包の中身は一台の小型の機械とカードが入っており、アシュレイの14回目の誕生日を一緒に祝いたいというものであった。この小包の差出人は…驚くべき事に死んだはずの父からだったのである。

最初はそれを悪戯かと思い、激昂するアシュレイだが、それを見た育ての親である叔母のジェシカは思い詰めた顔で告白する。「あなたの父親は生きている」と。
科学者である父は研究のために今まで会う事が叶わなかったが、ある場所であなたが来るのを待っている、そうジェシカは告げた。
父が生きている…。驚きのあまり絶句し思い悩むものの、反面、喜びを隠せないアシュレイは父と会う事を決断する。

しかし父が指定してきた場所はブラッド・エドワード島。元はエドワード家という富豪の一族が所有していた島だったが、主人が病に倒れたのを皮切りに次々と不幸が襲いかかり、次々と家族が死んでいった。生き残った家族もこの島を離れて離散してしまったという。血塗られたエドワード家の島。この不吉な噂のため、近辺の住民は誰も近寄りたがらない無人島だったのである。父は一体ここで何を研究しているのか、そしてアナザーとは…

といった内容。記憶を失った少年、ディーの記憶が呼び覚まされていく様や、56年前にエドワード家で起きた事件が様々な人物の視点で断片的に明かされていくなど、非常に引き込まれるストーリー。自分としては久々のアドベンチャーという事もあり、かなり楽しめましたね。

ただ色々な所で指摘されていますが、やはりボリューム不足の感は否めません。DASカードを集めるなどのやりこみ要素はありますが、クリアするまでの時間があまりに短すぎます。普通にプレイして5時間でクリアできてしまうのはいかがなものかという気はします。

ただ折角「さわれる小説」というジャンルをこれだけで終わらすのは勿体無いですね。このシステムを使ってさわれる読み物シリーズとか出ないかな。

アシュレイの日記
http://www.nintendo.co.jp/ds/anoj/diary/index0214.html
http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20050301a
 
Standard
Arcbound Ravager is banned
Disciple of the Vault is banned
Artifact lands are banned (Ancient Den, Great Furnace, Seat of the Synod, Tree of Tales, Vault of Whispers, Darksteel Citadel)


禁止発表されましたが…なんじゃこれ?正直各色のアーティファクトランドが禁止になるものと予想していましたが、城塞、信奉者、荒廃者までが禁止になるとは思いませんでした。極力禁止カードは少なくするのがWoCの方針じゃないんでしょうか…。多々疑問が残りますね。5色のアーティファクトランド禁止だけでは足りないという事なのでしょうか?

まあ何はともあれ、親和の恐怖は去りました。環境はこれから低速化の一途をたどるはずです。その中で筆頭メタであろう緑系、対抗馬の青系、赤系のコントロール。それに他のデッキがいかに食い込めるか見物ですね。

サクラサク

2005年2月28日 雑談
今日から卒業者発表だったのでドキドキしながら見に行ったところ、あっさり自分の学籍番号を発見。なんとか卒業させてくれるみたいです。まあ残り8単位だから余裕だとは思っていたのですが、なんだかんだで不安の種が消えて一安心。もう一度就職活動やり直しとかいったら凹みますしね。とりあえず中旬蛾から仕事始めなので、それまで目一杯遊び倒す予定です。

さて、話題は変わってMTGの話題になりますが、明日はとうとう禁止カード発布の日。なにやら親和パーツが削られるとのことですが、一体何が禁止になるのやら。

しかし禁止カードを出すにしても、時期的にはかなり今更な感じがしますね。親和が強すぎるというのならば、もう少し早く禁止を作るべきだったはずですし、結局FINALSを席巻したのは緑のデッキだったわけで。まあ確かに現在のアーティファクトを破壊できない色の存在価値のの薄さには閉口気味でしたが、それにしても何故このタイミングで…?という疑問が残りますね。まあとりあえず環境が面白くなるというのならば文句はありませんが、青コンとか緑コン、赤コンなどの低速デッキばかりにならないか心配です。
最近暇をもてあましているので、ゲーム三昧の毎日を送っています。いつの間にやらポケモン総プレイ時間が250時間とかヤバイですな。しかも明日欲しいソフトが2本も出てしまいます。とりあえず2本とも購入予定なので、発売前レビュー。

スターフォックスアサルト
http://www.nintendo.co.jp/ngc/gf7j/index.html
SFC版は、当時としては最新技術のポリゴンを使った斬新なゲームだったものの、残念ながら技術がゲーム内容に追いついていなかった佳作ゲームでした。しかし64版で一気に開花しましたね。敵味方入り乱れての乱戦や、後ろに敵機に張り付かれたときに逆に宙返りで後ろに回りこんだりなど、白熱した空中戦を完成させていたと思います。
ただ、前作がアクションだった上に、マリオと発売があまり離れていなかったので買わずにスルーしていました。そして今回の開発元はナムコとのことなので、正直買うべきか悩んでいたのですが、CMの格好よさに惹かれて購入決意。64版のような爽快な空中戦の醍醐味を味あわせてくれる事を期待します。

アナザーコード〜2つの記憶〜
http://www.nintendo.co.jp/ds/anoj/index.html
DS動かしても、動かすはGBAソフトばかりなり…そんな状況で少しでも気になるソフトが出れば、嫌でも食指が動いてしまうわけで。ジャンルはアドベンチャー。なんか懐かしい響き…。そういえば最近アドベンチャーゲームって少ないですね。内容としてはサウンドノベル系のゲームのようなものと、タッチパネルに対応させた逆転裁判の探偵パートをくっつけたようなゲームなのかな?とりあえず期待。

最近架空請求の電話があまりにもひっきりなしにかかってくるので、ここ数日携帯の電源を切っています。正直外界の情報切られて浦島太郎にならないか心配ですが、「おまえエロサイトみたやろ」「僕PC持ってませんから見れません」という問答には正直飽きました。しかしなんでいきなりここまでかかって来るようになったのやら。どこからか情報漏れでもしたのかなあ。

まあ暗い話ばかりではなんなので、ちょっと面白いニュースでも。

「サザエさん」が株価を左右?=視聴率上がると相場下落−大和総研リポート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000768-jij-bus_all

天下の大和総研が纏めたリポートによりますと、「サザエさん」の視聴率が高い時期は株価が下落し、逆に低い時期には株価が上昇する傾向があるとの驚きの報告を持ってきたとのことです。
簡単な話、サザエさんを見ながら夕食をとる家が増える=景気が冷え込みを示唆しているとのことです。
しかし驚くべきはその相関関係の深さ。大和総研がサザエさんの視聴率と東証株価指数の関係を調べたところ、今年に入ってからの米国市場と東京市場の相関関係を上回るほどの強い連動性があったとのことです。
うーむ、サザエさん、恐るべし!

MtG Today Cupレポ

2005年2月6日 MTG
先日行なわれたToday杯に出場してきました。使用デッキはUGマッドネス。レシピは1月10日そのまんまなので省略します。以下対戦レポ。

青単オーブ対立 ○−×−×
1本目、相手少々土地事故気味。トゲ尾の雛が多少ウザったいものの、対立、オーブをカウンターしつつ、そのまま犬、ワラ、アクアミーバで押し切り。
2本目、一進一退の攻防をしているうちにマスティコアが出現。こちらの場はワラとか思考の急使とかプチばっかり…急使でデカブツを探すものの残念ながら引き当てることかなわず。そのまま場を平らにされ、マスティにボコボコにされる。追記ですが、何よりラースの果てがあるというのに、存在を忘れてライフ5の状態でマスティをスルーするというオオポカをしてしまいました。ああ、情けない(つД`)
3本目、初手土地5、入念な研究、ワームの咆哮という微妙なハンドながら未来を期待してキープ。しかし入念な研究で見えたものは更なる土地2枚…ワームは大クラゲで除去され、カササギでアドバンテージを取られる悪循環。そのままなす術もなく敗北。不可思議入れなかった事を早くも後悔。

チャベルサーバンス ○−○
1本目、相手1ターン目から古の墳墓、金属モックス、タリスマン、占い独楽と凄い立ち上がり。正直手札にウィルがないから負けたかな…と思っていたものの砲火砲を引かないらしく、しきりに独楽と渦巻く知識でサーチを繰り返されるが場に出てこない。その間にこちらは普通に押し切り。
2本目、重いハンドながらも3ターン目の魔力流出でマナを制限しつつビートダウン。マナ切り離しは通すものの、砲火砲をカウンターして勝負あり。

黒コン ○−×−○
1本目、1ターン目にダクリからファイレクシアの闘技場が出てきて驚くものの、ハンデス重視のデッキだったのでかなり相性良し。布告系など除去を打たれるも、そのままワームで押し切り。
2本目、強迫、Hymmと打たれて攻め手を失ってしまい、まごついている所にDystopiaを貼られる。しかも次のターンにはナントゥーコの影が…gg
3本目、ルートワラを手札にキープする戦略が見事にヒット。2ターン目の布告に対応してワラを出して回避し、3ターン目に出てきた貪欲なるネズミのディスカードでさらにワラ追加。そのまま物静かな思索に繋げ、勝利。

ステロイド ○−○
1本目、相手先行1ターン目からジャッカルの仔、雑種犬と展開してくるものの、ジャッカルはワラでブロックし、犬はウィルでご退場願う。しかしトロールの苦行者に怨恨が付き、迂闊に攻められない。不可思議入れておけばとまたも後悔。しかしライフはまだまだ余裕なので綿密な分析を裏表で打ち、物静かな思索を引き当てる。そのままワーム3枚を墓地に送り込み、クリーチャーが必要数そろったところで全軍パンチ。勝利。
2本目、こちらは1マリガンながらも入念な研究からワラ、犬となかなかの出だし。しかしまたも苦行者に道筋を阻まれてしまい、攻撃できなくなってしまう。しかも今度は怨恨2枚。モウダメポ…と思ったものの、こちらのダメージクロックが薄いと判断したのか苦行者でアタックしてくる。もちろんスルーし、犬を火力から守るために手札に温存しておいたワラ、尊大なワームを展開し、返しにフルアタック。次のターンは苦行者もブロックに回ってくるものの、時既に遅し。そのまま押し切り。

ターボランド+ステイシス ×−○−○
1本目、2ターン目に踏査、3ターン目にるつぼ、Zuran Orbと展開してきたので、るつぼをカウンターするものの、次のターンにさらにるつぼが出てくる。仕方がないのでダメージクロックを大量に並べて押し切ろうとするが、次のターンに停滞…gg
2本目、物静かな思索で天啓の光2と綿密な分析を落とし、踏査、未来予知を破壊しつつ攻める。るつぼは酸化で破壊し、Zuranはカウンター。そのままワームパンチで勝利。
3本目、2本目をフラッシュバックしたような展開。未来予知を天啓で割り、そのまま攻勢へ。相手も衝動などでライブラリーをサーチしているものの、根本的解決策を見出せないご様子。そのまま殴り勝ち。

5Cコントロール ×−×
青はカウンター、白はソープロとラスと天使、黒は強迫やThe Abyss、赤は願いと火+氷、緑はリグロースという美味しいところを詰め合わせたようなデッキ。地元有名プレイヤーの方。

1本目、ダブルマリガン+土地1枚のハンドを仕方なくキープするものの、案の定事故る。なんとか土地を引いた頃には、その間にるつぼ+zuran Orb、The abyssなどが出ている磐石っぷり。デッキ自体を見るために粘るものの、赤願いから正義の命令を引っぱってこられgg
2本目、物静かな思索が通ったので優勢に試合を進めるものの、ライフを7ライフ程度まで削ったところで相手の場には天使とエタドラが。まあ尊大なワーム+ワーム2体がいたのでなんとかなるかなーと思ったものの、相手がドローするなりにやり。Zuran Orb。無念…orz

最終結果は4-2で9位。ボールライトニングのFoilカードを頂ました。しかし結果論になりますがメタを大きく外してしまったのが痛かったですね。個人的には

青>赤>>黒>緑>白

というメタを予想していたのですが、蓋を開けてみれば赤は少数派で黒が多いという結果となっていました。またコントロールにおける白の重要性を見誤ったのが痛かったです。メインカラーで使用している人こそ少なかったものの、ソープロ、天使などの使用率は非常に高かったです。要するにサイドボードは大外し、と_| ̄|○

ちなみに次にレガシーの大会に出るとしたら、サイドボードは魔力流出を抜いて基本に返れ、ですかね。自分は遭遇率低かったのですが、やはりデュアルランドを使える環境という事もあり、使用率はかなりの率でした。あと不可思議に付いてはメイン、サイドのどちらかに入れておいたほうがいいです。やはり全軍飛べるというのは偉大です。ワームで天使が止まるようになりますし。
あとはレシピを提出する都合上、手間とレシピ間違いをしたくないために自分は思考の急使を3にしていますが、普通に組むのならば急使2、マーフォークの物あさり1にしたほうがいいです。

何はともあれ、TodayCupはこれからもレガシー定期開催という事なので、この環境はまだまだ掘り下げていく価値がありそうです。しかし最近は日本にもEternalの大会が普及してきてうれしい限りですね。去年の時点だと日本でEternalポイントを持っている人が100人いないという話を聞いていたのですが、かなり改善されるんじゃないでしょうか。古いカードを使える環境があると引退者も復帰しやすいと思いますので、これからもEternal環境が整備される事に期待ですね。

神河謀反Top5

2005年1月25日 MTG
とりあえずフルスポイラーも出たので、独断と偏見による謀反のTop5カードの予想。
1位《不快な群れ》
各色にピッチスペルがありますが、これだけが唯一本家アライアンスのピッチカードを超えたカードではないでしょうか。《Contagion(AL)》と違いアドバンテージをとれることはありませんが、抜群の除去性能です。しかも秘儀。素晴らしいの一言。まさに最近の黒贔屓を具現化したようなカードですね。
序盤はピッチで除去、後半は素で打ってデカブツも除去できますし、頭蓋の摘出や、多く引きすぎた魂の裏切りの夜、序盤に手札に来てしまった黒瘴など、その時に必要のないカードを有効活用する手段にも成りえます。
なによりタイプ1や旧エクテンプレイヤーを嗜んだ人ならばピッチの抑止効果の大きさは押して図るべし、というか。これからはフルタップでも黒を相手にする場合は気が抜けません。

2位《鬼の下僕、墨目》
唯一のトーナメントクラスの忍者ではないでしょうか。収穫者並の戦力とオマケのリアニメイト能力。しかも再生持ち。今の環境、こいつを止める手段は非常に限られています。摘出が横行する中、フィニッシャーが一本では不安という場合には黒瘴と同時に戦線を張る事もあるでしょうし、忍術と187クリーチャーは相性が良いので、黒緑デスクラウドにおいて恐らく採用される事になるでしょう。

3位《梅澤の十手》
先日リミテッド談話で強すぎると扱き下ろした極悪装備品。それは構築においても健在ではないかと。証人がこれつけて殴ってきたら…正直泣きますよ?また親和の同系用サイドとしても使われるのではないかというような除去能力、爆片破を鼻で笑う回復能力、クリーチャー、とどめの一撃と汎用性に優れる巨大化能力。正直構築においてでさえ、何処を切っても弱いところがありません。

4位《撲滅》
ウルザズディスティニーからの採録。赤コンの弧炎撒きや、最近人気急上昇の青コンのフィニッシャー、曇り鏡のメロクなどを除去した上にデッキからリムーブ。これに頭蓋の摘出まで追加できるんだから、今の黒のデッキ破壊能力は侮れません。これからのコントロールデッキはフィニッシャーの分配に頭を痛める事になりそうです。

5位《梅澤敏郎》
正直凄く強いというわけではありませんが、2/2の武士道持ちなので環境に蔓延している証人、身代わり、金属ガエルといった面々を一方的に討ち取れるのは○。
また同期に不快な群れや残響する衰微といった、軽くて優秀な除去が溢れている黒という事もあり、こいつが出るとクリーチャーデッキはいやな顔をしそうです。
ただ既存のデッキを強化するとか専用デッキを作るといった用法より、親和のような除去の少ないクリーチャーデッキ用にサイドインするというような形が主流になるのではないでしょうか。

次点《崩老卑の囁き》
不快な群れという素晴らしい同期を得た今、こいつも要注目カードの一つです。フルタップだとしても不快な群れをピッチ、そして墓地カード4枚リムーブでこれを連技してさらにもう一体除去…とかいったらブチギレもんですよ。
また普通に使っても黒マナが濃い闇への追放ですし、こいつ自身にも秘儀が付いています。
これから黒の使用率がスタンダードでも上がる筈ですのでどの程度使えるかは未知数ですが、要注目であることには変わりないかと。

先日プレリに参加してきました。正直一時間程度しか睡眠をとっていなかったので正直行くのを躊躇いましたが、Nottuoさんのサインがもらえるという事で頑張って参戦。カジュアルトーナメントの部に出場する事に。運が良い事にゴッドパックに恵まれ5−0で優勝しました。

で、対戦の雑感。

《梅澤の十手》強すぎ。
Umezawa’s Jitte / 梅澤の十手 (2)
伝説のアーティファクト ― 装備品(Equipment) Betrayers of Kamigawa,レア
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下の3つから1つを選ぶ。「装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける」「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける」「あなたは2点のライフを得る」
装備(2)
<Wisdom Guild、神河謀反フルスポイラーより引用>

プレリ行った人達がこのカードについて口々に騒いでいますが、このカードは本当におかしいです。暫くしたら歴代最強リミテッドカードの冠位はこいつに与えられる事になるのではないでしょうか。
本体限定ではなく、何故か戦闘ダメージが乗るだけでカウンターが二つも乗っかるわ、起動能力にマナコストはいらないわ、起動能力がどれをとっても強力だわ…これが場に出てしまえばバンザイアタック&チャンプブロックが戦略として容認されてしまう不思議カード。で、一度カウンターのった時点でほぼ勝利は確定してしまいます。
正直このカードに恵まれた自分が言うのもなんですが、少しテキストを改変した方が良いのではないでしょうかね。レアゲーとかスミスゲーとか言われたオンスでさえ、ここまで一方的なものではなかった気が。マスティコアや頭蓋骨締めなんて可愛いものに見えてしまうほどのカードパワーです。唯一の救いはレアだってことですね。ある意味それなら運ゲー要素の一つとして割り切れますし…

またミラディンと違って、アーティファクトを割れるカードがかまどの神、木っ端微塵、天羅至の掌握くらいしかなく非常にアーティファクトが割れにくいのも追い風。まあ全体的にこの環境は装備品が非常に強力になっていますね。正直忍者と手裏剣が揃うとこれもほぼゲームエンドですし。これからリミテッドにおけるかまどの神の点数は相当上がる事になるでしょう。

まあ十手強すぎとばかり書いてしまいましたが、構築で使う分には凄く面白いカードかもしれませんね。サイドに火と氷の剣の用途と同じような感じで頻繁に見られるようになるんじゃないでしょうか。構築ではバランス的にも悪くないカードになるので、そっちの意味でも要注目カードです。
人気WebブラウザであるSleipnirの後継ブラウザが、6月を目処にリリース予定だそうです。個人的にSleipnirは愛用しているWebブラウザであり、開発再開の一報は嬉しいばかり。

一度は開発者であるYasuyuki Kashiwagi氏のPCが盗難にあってしまい、開発が停止してしまう恐れもあるという事でかなり滅入っていたのですが、今回のニュースでほっと一安心。寄付も募っているみたいなので寄付してこようかな。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000012-imp-sci
sleiprir公式ページ
http://sleipnir.pos.to/
チバドラにいってきました。フォーマットはタイプ1。同日に邪悪が重なっていたのですが、機会の少ないT1に出る事に。本当は当日に友人からモックスやAncestral Recallを借りてやろう…と企んでいたのですが、前日に彼が来ない事が判明。レガシーチューンのマッドネスで出場する事に。
I LOVE MADNESS

4《Tropical Island(3E)》
9《森/Forest》
9《島/Island》

4《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》
4《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》
3《アクアミーバ/Aquamoeba(TOR)》
3《思考の急使/Thought Courier(FD)》
4《尊大なワーム/Arrogant Wurm(TOR)》

4《入念な研究/Careful Study(OD)》
2《物静かな思索/Quiet Speculation(JUD)》
3《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》
3《ワームの咆哮/Roar of the Wurm(OD)》
4《堂々巡り/Circular Logic(TOR)》
4《Force of Will(AL)》

サイドボード
4《青霊破/Blue Elemental Blast(4E)》
3《魔力流出/Energy Flux(MM)》
3《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer(MM)》
3《酸化/Oxidize(DST)》
2《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》

まあ何の変哲もないマッドネスですが、エクテンと違うところはやはり《Force of Will(AL)》ですね。これがあるだけでコンボ耐性が全然違います。あとは不可思議の不採用でしょうか。本当は1枚仕込んで直観でサーチするつもりでしたが、多いであろう果樹園オースには無意味だし、スライには不可思議がなくても勝てるので採用を見合わせました。そしてその分直観より軽い物静かな思索を採用する事に。ただメインに天啓の光は一枚仕込んでおいたほうが良かったかも。では以下対戦レポ。

1戦目 果樹園オース ○−×−×
一本目、幸先悪くダブルマリガンスタートするものの、相手が何も妨害手段を使ってこない。どうやら土地多めのハンドをキープしたものの、引けども引けども土地だったとのこと。そのまま何もされないまま、普通に押し切る。
二本目、相手のデッキが一体何かわからなかったのでサイド変更をせずに特攻したところ、2ターン目にドルイドの誓いが登場。ここで相手のデッキがオースデッキという事が判明。しかし時既に遅し。そのままオースから出現したアクローマにボコされる。
三本目、痛恨のトリプルマリガンorz 野生の雑種犬を囮にして波止場の用心棒を通そうとしたものの、両方カウンターされる。あとは果樹園とオースが相手の場に並びクルクルクル。

2戦目 ライオンサルベ ○−×−○(Rebecca氏)
一時期ネットを賑わせた(?)、オーリモックの廃品回収者とブラックロータスorライオンの瞳のダイアモンドで無限マナを生成し、赤ボムで本体を焼ききる瞬殺コンボデッキ。フリーデュエルのとき一ターンキルとかも決めてました。
http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/fstyle/read.php?key=1063547264&;;;;;st=146&to=147(レベッカさんのレポはこちら)

1本目、またもダブルマリガン。今日マリガン多すぎ。一度は廃品回収者をウィルでカウンターするものの、デモチューでさらにもう一枚引かれ、コンボを決められる。gg
2本目、ありがたい事に初手にウィルが2枚。しかも今度は相手がトリプルマリガン。ある意味廃品回収者さえ通さなければ特に問題がないので、実はウィルを引くか引かないかが勝負の分け目になります。そのまま犬と尊大なワームで押し切り。
3本目、土地一枚ながらウィルと青いカードがあるのでそのままキープしたものの、土地事故を起こしてしまう。しかし相手もドローカードを連発するものの何もしてこない。どうやら何も引いていない模様。その間になんとか2枚目の土地を引きあて、思考の急使でリカバリし、何とか持ち直す。あとは廃品回収者をピンポイントで打ち消し、辛くも勝利。

3戦目 青緑ターボランド ○−×−○
踏査とるつぼでフェッチランドを使いまわしたり、露天工廠でロックをかけたりするデッキ。何度も蘇るミシュラの工廠がウザイこと。

一本目、2ターン目に物静かな思索が通り、墓地に綿密な分析3枚を送りこむ。相手も火薬樽で数回クリーチャーを流してくるものの、流石に思索のアドバンテージ差はどうにもならない模様。そのまま押し切る。
二本目、相手土地事故気味だが、綿密な分析を誤った指図で対象を変更されてから状況が一変。とうとう土地を引いたらしく、クリーチャーを全てカウンターされてしまい、今度はこちらが息切れ。そのままるつぼに守られたミシュラの工廠に押し切られる。
三本目、ブン周りモード。火薬樽出相手も必死に耐えようとしてくるものの、樽を酸化で破壊し、犬、ワラ、尊大なワームでo(・∀・)oブンブン

4戦目 ワークショップ ×−×(ナモ氏)
《Mishra’s Workshop》をブースト源に、強力なアーティファクトで悪い事をするデッキ。また、1ターン目にワークショップからだせる三なる宝球は、軽くて強力なカードが跋扈している環境に見事にマッチしている良カード。
http://diarynote.jp/d/51435/20050109.html(ナモ氏のレポはこちら)

一本目、相手1ターン目にワークショップから三なる宝球。しかし3ターン目に出した思考の急使から尊大なワームを連発し、次のターンで勝てるというところまで追い詰めたものの、最終ターンに記憶の壺を引かれ、威圧の杖と金属細工師のコンボを決められ無限ライフ。gg
二本目、初手が標準的な手札+ウィル。まあキーカードさえ打ち消せばなんとかなるべ…と思ったものの、またも三なる宝球。この段階でウィルのピッチコストはどうなるか確認として聞いたところ、どうやらこれが場に出た場合はピッチしても3マナかかるとのこと(’A`)
仕方ないのでカウンターするものの、今度は金属細工師。なにやら次のターン、即死のにおいがするデスヨ奥さん。なんとか次のターンに急使のドローで魔力流出をトップデッキするものの、溶接工でスレイバーをぐるぐるされているうちに修繕から威圧の杖を引かれ、金属細工師の能力でアーティファクト3枚見せられる。無限コンボ完成、と。ウボァー

5戦目 スーサイドブラック ○−○
一本目、相手1ターン目に暗黒の儀式から肉占いとカーノファージ。おお、何気に今日初めてのビートダウン対決だ。まあ正直スピード勝負では勝てないので、後手という事もありディフェンシブモードでいくことに。とりあえずワンパンチ食らったところで犬をブロッカーに出してエンド。相手も不吉の月を出して攻勢を強めてくるが、肉占いを犬でブロックし、パンプしつつ黒宣言。どうやら相手は犬の色換え能力を忘れたいた模様。おかげで一方的に肉占いに打ち勝つ。犬Tueeeeeeeeeeeeeeeeee!そのまま時間を稼ぎ、物静かな思索からワームにつないで勝利。
二本目、今度は相手儀式から強迫、肉占い、〆と展開してくる。正直酸化を入れてないので大ピンチ。そして次のターンには次元の狭間。モウダメポ…とも思いましたが、2ターン目に波止場の用心棒を出したところ、なんと生き残る。〆て攻撃してきたスカージをバウンスしつつルートワラ、〆つきの卑劣なアヌーリッドをバウンスして尊大なワーム…そのままテンポ勝ち。

結果は3-2でした。我ながらP9もなしで良くがんばったwしかしたまにはT1も面白いですね。周りが思っているほど環境はきついものではないですし。P9は確かに強いですが、あればなお良し、といった程度で、遊ぶ分には特に問題ないですしね。
季節に一回…年4回ほど開催されるといいなあ。
邪悪いってきたので久々にレポ書きます。本当は黒単デスクラウドで出たかったのですが、知り合いから他のデッキ作れというありがたい(?)言葉を頂いたので、急遽前日の夜に他のデッキにする事を決意。
デッキは赤コンに粗石の魔道師システムを追加した赤青アグロコン。
赤青アグロコントロール

13《山/Mountain》
9《島/Island》
1《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
1《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》

4《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》
4《粗石の魔道士/Trinket Mage(FD)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
4《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》

4《血清の幻視/Serum Visions(FD)》
4《マグマの噴流/Magma Jet(FD)》
3《卑下/Condescend(FD)》
3《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
3《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
1《回収基地/Salvaging Station(FD)》

サイドボードはあまりにも恥ずかしいので省略。正直サイドまで作る時間がなかったから、近くにあったカードを詰め合わせただけですのでwでは以下対戦レポ。

R1 本殿 ○−×−○
1本目、相手が事故気味。かまどの神2体と粗石の魔道師のみでそのまま押し切る。
2本目、この時点で相手が本殿デッキと判明。減衰のマトリックスきついわー。サイドボードに無効を入れなかった事をこの時点で後悔。そのまま本殿が3つ揃い、大量発生した緑本殿のトークンに押し切られる。
3本目、粗石の魔道師でアドバンテージを確保し、カウンターを抱えた万全の体制。重要なものは全てカウンターし、そのままプチクリーチャーで勝利。

R2 親和 ×−×
1本目、相手のテンポがあんまりよくないなー、と思ったら4ターン目にマイアの処罰者3体出現。無理。
2本目、大聖堂の信奉者、カエルと除去するものの、後続の2体の処罰者がどうにもならず。しかも後から荒廃者とエイトグまで。無理無理無理。

R3 赤緑ランデス ○−○
1本目、チョコチョコランデスを食らうものの、出てきた腐食ナメクジは青ボムで戻し、卑下でカウンター。同じデカブツ偏重のデッキでも、こちらにはバウンスがあるのでかなり有利です。あとはこっちの弧炎撒きがo(・∀・)oブンブン。
2本目、卑下をやたら良く引き、ナメクジ、弧炎撒き、すきこみと次々カウンター。あとは一戦目同様、弧炎撒きo(・∀・)oブンブンで終了。

R4 黒単デスクラウド ×−×
1本目、ダブルマリガンスタートながら粗石の魔道師で独楽を回せる悪くない出だし。しかしそのままデスクラウドで全ての土地を吹き飛ばされてしまい、必死に粘るも黒瘴の光臨で万事休す。
2本目、相手ガラクタからの身代わり4連発。その後デスクラでこちらの場は綺麗さっぱり。gg

R5 赤緑ステロイド ○−×−○(たかひとさん)
1本目、ヴィリジアンのシャーマン、かまどの神で押され、ライフが勢いよく減るものの、粗石の魔道師と青ボムでガッチリモード。なんとかギリギリでメロクにつなげ、逆転勝利。
2本目、大量にランデスを引かれ、青マナが出ないジリ貧状態。しかも相手のナメクジを除去るために弧炎撒きの起動能力を3連打したところ、なんと島が全部落ちる。しかも墓地を確認したところ、残り8枚のライブラリーはほとんど青…。次のターン相手が追加で出してきたナメクジに対する対抗策を見出せず投了。
3本目、またもランデスを連発で食らうものの、粗石の魔道師2枚で座席、大焼炉、そして身代わりと繋ぎ、弧炎撒きまでなんとかたどり着く。相手も返しに弧炎撒きを出してくるものの、自分の返しのドローは火と氷の剣。勝負あり。

R6 赤単コントロール ○−×−○
1本目、相手後手スタートの1ターン目に山セット、モックス(刻印 溶鉄の雨)、捨て身の儀式→煮えたぎる歌でなんと1ターン目にして弧炎撒き登場。ワオビックリ。しかし青ボムでかわし、弧炎撒きの起動能力でペラペラになった相手のライブラリーが切れるまで粘り、勝利。
2本目、今度は2ターン目にモックス経由からの煮えたぎる歌でゴブリンの砲火砲出現。しかし3回ほど起動されたものの、合計で6点程度と致命傷にならずにすむ。その間に自分は弧炎撒き光臨、かまどの神で砲火砲を破壊し勝った…と思ったところ、相手砲火砲をレスポンスで起動。ペラリペラリペラリ。24点_| ̄|○
3本目、今度は相手もゆっくりした回り。しかし5ターン目以降は弧炎撒き、熊野を連発されるきつい展開。しかしなんとか相打ちしたり、卑下でカウンターしたりと粘る。そしてとうとう火と氷の剣をドロー。そのまま粗石の魔道師に装備し、一気に流れがこちらに。そのまま勝負を決める。いや、ホントこれ強いわ。

最終結果は4-2。なんか最近大会出るたび4−2のような(苦笑)
しかし今日は相変わらずミスプレイを連発してしまい、反省しきりです。独楽を回す手順を間違えたり、大聖堂の信奉者がいる状態で荒廃者をスルーしてしまい、やられかけてしまったりともう散々。精進せんといかんですね。
まあしかし、デッキは前日に電波を受信して作ったデッキの割にはかなりの手ごたえを感じました。特に粗石の魔道師は神懸り的な強さでしたよ。
速攻相手には赤ボム、重クリーチャーで責めてくる相手には青ボム、長期戦や中弛みにらんだ場合には独楽、ランデスや色事故気味のときには土地と、いつ引いても八面六臂の強さ。青を足してよかったと、これだけで思えるくらいです。
まあトロンに対しては簡単にやられてしまいそうではありますが、ビートダウンにはかなり相性いいです。使い心地も悪くないので、もう少しデッキの精度を上げていきたいと思います。

余談:ちなみに日記タイトルは今日対戦相手に言われた言葉です。6人と対戦して、ほとんどの人が言ってくれました。わーい。
今日のゲームレビューはスーパーマリオ64DSです。ある意味最もゲーム機同時発売ソフトらしいゲームですね。ちなみに内容は64の名作、マリオ64を基本ベースにDS用に新たに新キャラを追加し再構築された作品です。

まあ8年も昔のゲームですが、内容自体は今でも十分通用すると思います。箱庭を走り回るような、空間の広さを感じさせる感覚は今でも健在。しかもミニゲームも豊富で至れり尽くせり…なのですが、残念ながら自分がやった感想としては、64版のプレイしている時に感じた小気味良さが失われている気がしますね。

64が発売されたとき、このゲームの3Dスティックを使ったプレイ感覚の小気味よさに自分は驚嘆したのを覚えていますが、その感覚がまったくないんですよ。3Dスティックで動かすべきだったものを十字キーで動かすという弊害でしょうか、Yダッシュモードでは残念ながらこれを再現できなかったようです。タッチペンで動かせばスティックでプレイした感覚になるのかもしれませんが、正直アクションゲームをタッチペンでプレイしたくないですしねえ…。

また基本がベタ移植というのも任天堂らしくないというか。マリオシリーズの最新作というのは根底のコンセプトに「新しいものの発見」が毎回あると思うのですが、今回のは少しそれが見えません。残念ながらマリオ64を遊び倒した自分としては、新たな魅力をあまり感じませんでした。まあ携帯機で出来る、というメリットはありますが、それ以上でもそれ以下でもないというか。好きなゲームの移植だっただけに期待しすぎだったのかもしれませんが少し残念です。

まあ悪いことばっかり描きましたが、ゲームとしての完成度は決して低くないと思いますので、プレイしたことのない人、又は携帯ゲーム機でマリオ64が遊べるという事にメリットを感じる人は購入に踏み切っても良いのではないかと。
卒論そっちのけでDSばっかりやってるので(苦笑)折角だからゲームレビューでも。

まずは大合奏!バンドブラザーズというゲームです。これは非常に良い意味でマニアックなゲームですね。このゲームの真骨頂は音ゲーとしてのプレイではありません。作曲、セッションなど楽器的な使い方にあります。また作曲出来ない人でも、楽譜などを使ってゲームで打ち込んでみるだけでもかなり楽しいですよ。普段聞いている曲でも電子音に直して聞いてみたりすると、かなりいい感じに聞けます。

ただ、最初にこのゲームをマニアックと評した通り、作曲など遊び方がマニアックなためにビートマニアなどの既存のゲームとしての音ゲーを期待している人達にはちょっと難しいかもしれないです。一度曲作って遊んでみたいなどのディープなファン向けかもしれませんね。

またパートを決めてセッションなども出来るのですが、DS持っているのが周りで自分くらいなのでまだ実現できてません。何より外とかだと集まってやるのちょっと恥ずかしいですしね…wまあ実現は難しそうですが、機会があれば一度やってみたいなあ…とは思っていますが。ちなみにこんな感じになるそうです。
http://211.1.160.10/1101/nintendo/DS-demo.wmv

ちなみに今、某掲示板のこのゲームのスレがムチャクチャ熱いんですよ。このゲームの作曲機能を使って懐かしい曲を作るのが面白いらしくお祭り状態。バンブラをやっている方は一度除いてみると面白いですよ。

大合奏!バンドブラザーズ ♪6セッション目♪
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1102268087/l50
とうとうMTG再編のときが来たという事なのでしょうか、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(以下WoC)は今年の12/31を持ってMTGの国内代理店がホビージャパン(以下HJ)との契約を解消し、タカラと代理店契約を結ぶ事と相成ったそうです。

まあ正直今までMTGを嗜んできた身として感想を述べさせて頂くと、今回の代理店契約の変更は非常に嬉しいですね。正直今までのMTG環境はお世辞にも整っているとはいえませんでしたから。

一例を挙げますと、先日川崎で行なわれた神河プレリリースでは予想を超えた人数が詰め掛け、パックがなくなってしまうという不備があり批判が相次ぎましたが、批判を受けるのはほぼボランティア同然のジャッジや運営の方々ばかり。しかし正直自分としては根本的な問題として「そもそも新作のプロモーション活動のはずなのに、なんでHJがやらないんだ?」という疑問ばかりが残りました。要するにほとんど地方の大会とかに対しての活動が、有志に頼って丸投げしているようなイメージが強いんですよね。

タカラがどのような態度でMTGを販売をするか、現状では自分には解りません。しかし大手ホビーメーカーとして、ユーザーに対してもよいアプローチをして頂けることを期待しますね。

最後に批判ばかり書きましたが、今までお疲れ様でした>HJの方々
ついにニンテンドーDSの発売キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!予約しているのでつつがなく手に入れる事が出来ましたよハフンハフン。
一応初回に買ったソフトはさわるメイドインワリオ。イベントでやった時大絶賛しましたが、やはり素晴らしいです。ただ直感的に遊ぶだけなのですがそれのなんと面白いことか。流石に連続時間プレイなどには向いていない感じですが暇な時間とかが少しあけばやっちゃいそう。

しかし最近卒論とか結構忙しかったのでさらに生活が乱れそうです。しかし卒論終わるのかしら…期限まであと2週間切っちゃったし…
まあネットからかなり離れていたので古いニュースだとは思いますが、知らない人もいると思うのでちょっとしたニュースの話題でも振ろうと思います。

内容はライブドアブログの利用規約の変更の話題なのですが、あまりの傍若無人さに笑ってしまいました。詳しい内容はこのURL参照していただければ解るのですが、(http://blog.livedoor.jp/staff/archives/9219857.html)掻い摘んで説明をいたしますと「ライブドアブログで書き込んだ内容(トラックバック含む)は全部ライブドアの著作物ですよ」的な内容の様です。

周りからは電車男の成功からこういった暴挙に及んだと推論されているみたいですが、一体何を考えているのやら。正直野球問題に踏み込んで入ったときには「よくやってくれた」と好意的に受け止める事が出来たのですが、一気に好感度ダウン。こんな馬鹿な真似をしている暇があったら早くメジャーリーグ購入資金でも溜めてろって感じです。

だいたい彼らは2ちゃんねるとブログじゃ全然違うという事に気が付いていないのでしょうか。2ちゃんねるは匿名掲示板という性質上、著作権保有者を特定することは好ましくない一面もあると思います。しかしブログは完全に一個人の著作物であることは明白です。公開日記が自分の著作物ではない…このような詭弁は一体どこから出てきたのでしょう。

ライブドアも自分のやっていることの滑稽さに気付いてくれるといいのですけど…少なくとも今回の規約変更はライブドアにとってもマイナスイメージを持たれるばかりで福なんか呼び寄せないと思いますよ?

今日の格言「慌てる乞食は貰いが少ない」

やっとPC復仇

2004年11月25日 雑談
やっとPC直りました。なんかPCの配線が緩んでいたみたいです。いやあヨカッタヨカッタ。しかしPC見れないと浦島太郎状態になってしまいますね。時事系ニュースに少し疎くなってしまいましたので久々にネット巡回してます。

しかし奈良の女児誘拐殺人事件解決しませんね…正直もっと早く解決すると思っていたのですがね。やはり動機のない殺人ですから絞り込むのは大変なのでしょうか。しかしこれが解決しないと奈良の人たちは子供を外で遊ばせられないでしょうし…とりあえず一刻も早く解決してくれることを願います。

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