久々に帰りにアキバに寄ったら、なんかやたらとゲームが安くなっていたので衝動買い。
30分の間に4本お買い上げ。やっぱりアキバは魔境ですな。でも多分ほとんど積みゲー。

【本日購入リスト】
世界樹の迷宮、ゼノサーガ1,2、The 鑑識官2、ソニックラッシュ
FE購入しちゃった。廃人決定。

Elite Beat Agent

2006年12月28日 ゲーム
本日はDSゲームのレビュー。画像がないのは、これは日本未発売のゲームだからです。
しかし秋葉原などではほとんどの店舗で扱っていますね。値段は5000円程度で買えると
思います。

去年のレビューした、「押忍!戦え!応援団」のアメリカ版。実質的な続編です。
このゲームの面白いところは、なんと言ってもただの音ゲーではなく、マンガ形式の
おバカなストーリーを織り交ぜたところにあります。

人が心からピンチの叫び声をあげた時、何処からともなく現れるエージェントたち。
しかし彼らは手を貸すわけではなく、助けを呼んだ彼らを心から応援するというもの。
応援が上手く行けばハッピーエンド、いかなければ彼らはピンチに挫折してしまいます。

またその見せ方が非常に秀逸。燃える展開あり、笑える展開あり、泣ける展開あり…。
また音ゲーとしての出来栄えも前作同様素晴らしく、自然と繰り返しプレイしたくなります。
凄いスルメゲー。

表記は全て英語ですが、リアクションでほとんどの内容はわかるかと。
心の底から笑ったり泣いたり出来るゲームです。
クリアしたのでレビュー。先に断っておきますが、amazonで取り扱っていないので画像はWii版ですが、レビューはGC版なのであしからず。

自分は風のタクト、4つの剣とイマイチ最近のゼルダには純粋に楽しむことが出来なかったのですが、今回は本当に面白い。64時代の「良きゼルダ」への原点回帰を感じられました。

グラフィック、音楽の良さもさることながら、キャラクターも非常に個性的。時々遭遇するキャラでも顔が直ぐ思い出せるほど。
手紙を渡すとき、自分で効果音を口ずさむポストマンとか、相当ネジが外れてるw

またアクション面の大幅改善が個人的には凄くうれしい。秘儀や奥義も使わなくてもいいけど、あると凄く便利だし格好いい。こういう調整の上手さは流石。

ただ主観的な意見になってしまいますが、全体的に難易度が低いのが残念です。謎解きはシリーズファンならば、少し考えればわかってしまうものがほとんど。

また、ボスは弱点が解ってしまうと貧弱すぎる。そのダンジョンで手に入れたアイテムを使い怯ませたあと、剣を叩き込む…。この倒し方が中心になってしまっていたのが残念ですね。ムジュラのようなバラエティに富んだボス戦を、次回は期待したいところ。

シリーズ通して遊んでいますが、今回はかの名作、時のオカリナに近い素晴らしい完成度だと思います。是非未経験の人もプレイして欲しいですね。

既に新作を開発中との噂もあるので、個人的にかなり期待大です。

ガチャフォース

2006年12月27日 ゲーム
Wiiが発売されて暫く経過し、ゲームに飽きてきた人も多いと思うので、新旧かかわらずGCやDSのゲームをチョコチョコとレビュー。

子供向きゲームと侮ることなかれ、遊びやすさとゲームとしての深さを両立させた稀有な名作。
既に発売から3年たっていますが、未だにファンを虜にし続けています。

とにかく作り手の職人気質たっぷりというか、プレイヤーの立場に立った作りが素晴らしい。直感的で簡単なプレイが出来つつも、ユニットごとに癖や特徴があり、それを全て使いこなすのは馴れが必要。そこがまた面白い。

また収集要素が非常に面白く、ただのユニットだけではなく、色違いや金、銀、黒色をしたプレミアカラーまで揃えようとすると、クリアし尽くすという事はないと言えるほどの豊富さです。

そしてそれらを支えているのは、対戦主体で作られているソフトなのに、一人用でも面白いという所でしょう。CPUの調整や敵のチョイスが絶妙で、かなり白熱しますし、これのおかげで収集要素を苦痛と感じなくなっています。かなりオススメの一品。

ただ問題として、このソフトは現在プレミアが付いており、12,000円以上の値がついています。買う場合は自己責任で。
いや、なんと言うか凄すぎですこのゲーム。GCでここまでできるのかという
素晴らしいグラフィックもさることながら、ゲームのテンポを損なわず、
本質的なゼルダの面白さをちゃんと引き出しています。前作の風のタクトは
トライフォース集めの面倒さでウンザリして中断してしまったものの、
今回はかの名作、時のオカリナに肉薄していると言っても過言では
ないんじゃないでしょうか。

まだ序盤〜中盤あたりですが、既にこの作品の虜になってます。
もう、Wii手に入れてもいいよね?朝から気になって列を見に行っただけじゃ
物足りなくなったから、並んじゃってもいいよね?



今、渾身の、Wii、げっと…

Wiiは

2006年12月1日 ゲーム
暫くは買わないことにします。ゼルダをGC版で頼んだ今、買う理由が薄れてしまったので。
FEが発売するまでには買うと思いますが、現状では欲しい人に譲るのがいいかな、と。

ただメイドインワリオとカドゥケウスが気になるなぁ。

ちなみにゼルダを買う人たちに注意書き。Wii版はリモコン操作のみ、GC版はGCコントローラー操作のみです。
開発者インタビューによると既存のファンはGC、新規ユーザー&新しい遊びを体験したい人はWii版推奨との事です。

きっと自分はマンガに出演したら、主人公たちを侮って瞬殺される最初のザコ役だと思います。

本日はトイザラスの予約解禁日だったのですが、平日ということもあり、ゆっくりして大丈夫だろうと
9時に到着。そしたらなんと既に最後尾が見えないほどの行列。ビルを一蹴して階段下りて、さらに曲がって…
100メートル以上行列が続いていました。ようやく最後尾に着いたところ、店員さんが
「もう予約はここらの人たちは無理なので、ダメで元々という方のみお並びください」
と言っていました。愕然…。
ダメもとで一時間並んでも報われないので、そのまま帰りました。

これは当日買いにかけるしかない!・・・ものの、ちょっと買えるか微妙になってきました。
生まれてから始めてハード難民になりそう。

とりあえずゼルダはGC版を任天堂公式HPから購入決定。発売日に届くことをただ祈りつつ。
甘く見てました。前評判はよいのはわかっていたのですが、ここまでとは。
古くからの任天堂信者としては64、GC、DS(GBAは例外ですが)と発売日頃は静かな立ち上がりだったので
今回も割とすんなりと手に入るだろうと高をくくっていたのですが、実際に足を運んだらどこも瞬殺。

運が悪いと、発売日にゼルダが出来ないとかそんなネタが浮上してくる緊急事態。そりゃねえぜセニョール。
あとは地元のツタヤとゲームショップ頼み。大丈夫かなあ。
ゼクスを書いたので、個人マイブームのロクゼロシリーズでも同時にレビューしようかと。今年プレイしたゲームの中でAPが最も面白いと感じたゲームです。

なんと言ってもこのゲーム、操作性が最高に素晴らしい。相手が銃を構えた瞬間、ジャンプして避けて叩ききるか、先にバスターで打ち抜くか、それとも相手が打つ前にダッシュで近づいて切り伏せるか。そういったパターンの多いアクションをストレスなく動かせるのは本当に凄い。
X4のエックスとゼロのいい所を抽出した感じととでも言いましょうか、とにかくゼロを動かしていることが面白いゲームです。

あとストーリーもかなり濃くなっていますねー。X以降かなりダーク路線なストーリーのロックマンですが、その中でもゼロシリーズは特にシリアス路線になっており、勧善懲悪を完全に排除しています。

ただ1〜4作でまとめて一つの作品としてなっているゲームですので、途中からプレイした人はストーリー展開についていけないかもしれません。ただ1と2は非常に難しいので、もしこのシリーズをプレイするのならば、初プレイは3か4からスタートして慣れてから遡るのがベストだと思います。

2Dアクション贔屓なAPですが、何度もやり直すタイプの楽しさをこの作品で再発見させて貰いましたね。
自分なりのプレイを楽しむ本来のアクションの楽しさを思い出させてくれたこのシリーズには拍手を送りたいです。
本日は不定期ゲームレビュー。

ロックマンゼロシリーズを開発したインティクリエイト最新作。
実質ロックマンゼロの続編であり、世界観はゼロ4の数百年後のようです。

しかしプレイした感想はなんと言うか、流石にゼロシリーズと比べるとイマイチ。
いや、面白いことは面白いんですけど、ゼロシリーズのような爽快感が薄いというか。
そもそもセイバーが短くなった&チャージセイバーの攻撃力がチャージバスターより弱いのは
流石にいただけません。接近して戦う意欲が失せます。何より隠しモデルのX、OXは別格としても、
普通にプレイしているとZXとHX以外のライブメタルを使う機会がそうそうないのがちょっと勿体無い。

あとフィールド間の移動が非常に面倒。これは何とかならなかったのでしょうか。
ゼロシリーズみたいに目的地に転送してくれてもいいと思うのですがね。
場所に迷うし、意味のない行動をさせられている気分になるのがちょっとマイナス。

あとボスのレベル方式は爽快感を削るだけだと思うのですが。
隙を狙って弱点以外の場所にチマチマ当てるのは、どうも地味な作業になりがちです。

ただかなり酷評したものの、全体の作品としては綺麗にまとまっていると思います。
動きの小気味よさは健在ですし、新しい試みにチャレンジする姿勢は凄く好感が持てます。
しかしどうしてもゼロシリーズと比べるとまだまだといわざるを得ませんでした。次回作に期待ですかね。
予約していなかったのですが、何とか買うことが出来ました。
買いに行ったときに一本だけ残っていたのですかさずゲット。
本当はダイヤの方が欲しかったのですが、まあ良しとします。
今回はWi-Fi対応しているので廃人ゲーになってそうな予感。
程度を考えてプレイすることにします。

しかしまだ触りしかやっていないのですが、ちょっと今までの作品に
比べて動きがもっさりしているような。DS初代だから仕方ないかも
しれませんが、ちょっといつもに比べて粗が目立っているような気がします。

もし持っている人がいたら、慣れたあたりでWi-Fi対戦募集。主人公女の子かもしれないけどねーw
25000円。「やっぱり」または「ちょっとがっかり」と感じる値段設定ではないでしょうか。
25000円以下と発表されてからというもの、19800円という噂が実しやかに囁かれていただけにこの価格は少し残念です。

まあ僕は発売同時にゼルダが出るみたいなので、多分買うことになると思います。3ヵ月後にはFEも控えてるみたいですし。
ただ当面の問題としてはどの程度出荷されるか、ですね。予約枠がDSのときより競争が熾烈になるような気がします。
先日発売したFF3ですが、凄い勢いで売れているみたいです。なんと初日で30万本以上が売れ、初週ハーフミリオンを達成しそうな勢いだとか。

しかも消化率が非常に高く、市場では売り切れが続出。オリジナルデザインのDS同梱版は既にヤフオクで高値取引されている有様。

正直自分としてもかなり気になっていたタイトルなのですが、聖剣伝説DSがどうしようもないほどのクソゲーだったので買い控えてしまいました。しかしこれは思わぬロングランの気配がしてきますね。ミリオンは間違いなさそうです。

そんな中自分はルーンファクトリーを購入。とことん自分はマイジャー思考みたいです。(FF3の裏タイトルとしては好調みたいで、10万本を超えそうな勢いみたいですが)
今までとてつもなく品薄なソフトだったのですが、再販が決まったようなのでレビュー。
先日レビューしたユグドラユニオンのメーカー、スティングの出世作。
このソフトの発売から既に2年、原型のワンダースワンカラー版からは実に4年もの時間が過ぎているのですが、いまだにその魅力は色褪せていません。

まずこのゲームで特筆すべきは、非常にユーザーフレンドリーなシステム作りの数々。
特にRPGの構造的欠陥ともいえる、目的地を行ったりきたりする移動間の中弛みとザコ敵のエンカウントを排除したのは本当に素晴らしい。
移動がマップ形式なので無駄な戦闘や面倒さが極力削られているのでテンポよくストーリーが進み、こちらを飽きさせません。
また携帯機でプレイされることを意識して、戦闘中でさえ中断セーブが出来る親切設計。

またキャラクターも非常に生き生きとしているので、非常にゲームにのめりこみやすい。
仲間に対する友好度でエンディングが変わったり、発生するイベントが変わるなど、RPGをやっているにもかかわらずアドベンチャーゲームをやっているような錯覚をするほどイベントが多彩。
町の住民にしても一人一人名前と個性があり、旅の話やお土産をせがまれたりと、のどかな町の雰囲気が非常に引き立っていると思います。

GBAの再販、そして今年中にPSPにも移植されるので、プレイしていない方にはこの機会に是非プレイして欲しい一本ですね。
http://www.sting.co.jp/riviera/
 そろそろAP死亡説が流れそうなので、日記更新。まあMTGじゃなくてゲームレビューなんですけどね。

 おなじみ多機種にわたって展開されているD3パブリッシャーのシンプルシリーズのDS最新作。

 正直シンプルシリーズは非常にムラの多いラインナップなのですが、お手軽価格とパッケージで衝動的に購入。しかし内容はかなり良いものでした。

 内容は鑑識官のヒロインとなり、事件現場で残された物証を捜し、それらの証拠で犯人を追い詰めるというもの。
 しかし自分で物証から何があったのかを推理したり、手持ちのアイテムをいかに臨機応変に使うかなどを考えて選択していく面白さは、逆転裁判に通じるものがあります。

 ただシンプルシリーズだからといって、劣化コピーで終わっていないところは本当に素晴らしい。職業を上手くゲームにした好例ですね。
 殺人事件のときに一般人の反応が薄かったりと気になるところも多々ありましたが、飽きさせない展開とテンポの良いストーリー仕立ては見事。「もっと続きをやりたい」と思わせられました。

 しかしこれで2800円は本当に安い。シンプルシリーズでも面白いものを作れるということを示してくれた、意欲作ではないかと。
 E3終了しましたね。Wiiの値段が発表されなかったのは残念でしたが、非常に期待の持てるものでした。FE、メトロイド、スターフォックス、マリオの新作が発表されるなど、任天堂好きにはたまらないラインナップ。バイオハザード、ドラクエ新作(外伝的なものですが)などのリリースも決まり、Wiiのブースは活気付いていましたね。まあなんにしても、ゼルダが楽しみしかたないです。

しかし大佐、任天堂のゲームにスネークが出るってのはどういうことだい?
http://www.smashbros.com/jp/movie/index.html
 本日は不定期ゲームレビュー。

 DSソフトがライトユーザー向きのゲーム中心のラインナップが出揃っている中、GBAはむしろコアユーザー向けの作品がかなり多く出てきています。しかしこれはその中でも、ひときわディープな作品です。

 前作のリヴィエラで、マイジャーレベルまで人気が出てきたスティング最新作。リヴィエラの評判が各所で非常に高かったのでつい買ってしまい、こつこつと進めています。

 プレイ2時間位は野暮ったさ、ルールの難解さにクソゲーか?と少し首を傾げてしまいましたが、ストーリーが進むごとにユニオン、カード必殺、リンクと使えるようになり、戦略性に深みが増し、非常に面白くなってきました。戦闘形式や移動方法なども新しく、SLGの基本がFE、オウガ形式で固まってきている中、このようなチャレンジ作は非常に好感が持てます。

 しかしチャレンジ作なのはよいことですが、多々不満があることも事実。まずどうにかして欲しいのが戦闘のテンポの悪さ。戦闘をもう少し簡易化することは出来なかったのでしょうか。大規模なユニオン戦だと数分かかるなど、GBAを放り出してテレビを見たくなるほど。敵、味方ともにFFの召還魔法を連発しているような感じというか。

 あと、見た目のイラストのポップさに相反して、難易度が相当にマゾいです。最近のゲームが初心者に優しくなっていく中で、逆行しているような難易度の高さ。ヘビーユーザーには絶賛されるでしょうが、SLG未経験者にはちょっときついかもしれないです。

 コアユーザーにターゲットを絞ったような作品なので、賛否両論を呼びそうな作品ですが、マンネリしていたSLGに新風を起こしたという意味で大いに評価したい作品。

 まだまだこのゲームが終わりそうにないので、当分マザー3をやるのはあとになりそうです。
 なぜか売れ残っていたので購入。正直売っていたのは青天の霹靂でした。
 色はアイスブルーを購入。最初はエナメルメイビーにしようと思っていたのですが、開いた感じがアイスブルーの方が軽い感じでよかったので。

 で、感想なのですが、なんかもう、なぜDSを最初からこれで出してくれなかったのかと任天堂に問い詰めたいくらいです。それくらいノーマルDSとは雲泥の差があります。

 まず画面が明るい。今まではタッチパネルと上部の画面の明るさに多少の差があったのですが、今回はほとんど改善されています。本当にくっきり写ります。
 その2、音割れがない。初代DSは音量を小さくすると、通常スピーカーで音割れが発生したのですが、今回これが綺麗に改善。小さい音でプレイしても問題ないって、これ本当にいいですよ。
 またボタンのフィット感も向上。さらさらした感じと膨らみがいい感じになっており、ぺったりとしていたDSよりかなり押しやすくなった気がします。

 しかしここからはむしろ改悪された点についてもコメント。
 まず本体のカバー。見た目は凄く良くなったのですが、回りがつるつるした加工なので、指紋がペタペタつきます。一人で使うなら毎回拭けばいい話ですが、これ家族で使っている人たちは結構気になるんじゃないですかね。初代のさらさら加工の方がよかった気がします。
 他には小型化したから仕方がないことなのかもしれませんが、GBAソフトをスロットに挿すと、1cmほどはみ出てしまうのはちょっと格好悪い。これは何とかならなかったのでしょうか。スロットに常にGBAソフトを挿している自分のようなユーザーからすると、かなりがっかり。

 こんなところですかね。既にDS持っている人も買い直す必要あり、とはいいませんが、新規ユーザーの方は絶対にこちらを買うことをお勧めしますね。1800円の差以上のものがあると思います。

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