一足先に新スタンということなので蕃茄杯に出場してきました。
まあ成績は3-3と散々だったんですけどね…以下レシピ。

21《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》

4《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
3《大いなる収穫者/Greater Harvester(DST)》

4《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(MRD)》
4《死の雲/Death Cloud(DST)》
4《夜の囁き/Night’s Whisper(FD)》
4《守護像/Guardian Idol(FD)》

SIDE BOARD
4《困窮/Distress(CHK)》
4《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
4《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
1《大いなる収穫者/Greater Harvester(DST)》
2《選別の秤/Culling Scales(MRD)》

サイドボードは当日までに《秘宝の障壁/Relic Barrier(FD)》が手に入らなかったので断念。何処も売り切れなんよ_| ̄|○
ただ忌まわしい笑いは対親和、またその他のウィニーにもよく効く良カード。また最近増えつつある緑系、黒系などのデッキにもよく効きますのでサイドに入れておいて損はないですね。

しかし当たったデッキが赤緑ランデス、チャベルデッキ、赤緑ステロイド、赤単ランデス、黒緑コントロール2と当たる相手のほとんどが緑、みどり、ミドリ。会場の半分近くのデッキに《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》が入っているんじゃないかと思わせるような多さでした。
またさらに驚くべきことはメタの中心と囁かれている親和の少なさ。対策されすぎている事が嫌われたのか、それとも皆単純に飽きたのかよく解りませんが、参加者60人中5人もいないんじゃ?と思えるくらい少なかったです。

しかしそれと対称に今だ人気衰えないのが緑単トロン。上位者はほとんどこのデッキだったんじゃないかな。かくいう自分の知り合いもこのデッキで出場して5-1で勝っていました。しかも負けたのは同系の緑単トロンという念の入り様。また上位のトロンに目立ったのは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》の採用ですかね。知り合い曰く、「これを引けた回は一度も負けていない」とか。まあ実際使ってみたところ軽い、割られない、ランドサーチカードのシャッフルと相性が良いといい事尽くめ。これからよく見られる事になるでしょうね。
そろそろLOMなのですが…ブッチャケ全然自信ありません。ってかロチェスタードラフトが嫌いなんだよなあ…普通のドラフトにしてくれればいいのに。正直前日の気分次第ではもしかしたらブッチしちゃうかも。ただ公認より先に新エキスパンション入りの大規模な大会に出れるというのはやっぱり魅力なんですよね。

まあとりあえず調整中のデッキでも。実はほとんどデスクラウドデッキ一本に絞っています。では以下デッキレシピ。
黒緑デスクラウド

12《森/Forest》
12《沼/Swamp》

4《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
3《永遠の証人/Eternal Witness(FD)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
4《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》
1《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》

4《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《夜の囁き/Night’s Whisper(FD)》
4《死の雲/Death Cloud(DST)》

正直まだまだ未完成な状態です。とりあえず現段階で親和相手に調整してみたところ、頭蓋囲いと飛行クリーチャーが出ると大惨事になる事が判明。飛んでいる生物をとめる手段が死の雲、残響する衰微しかないですからね。ただ〆がなくなってから見なくなって久しいアーキタイプのカテゴリですが、これから調整次第では化けるデッキかもしれません。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》のおかげでかなりマナベースが安定しましたからね。
とりあえず 桜族の長老→身代わり→ナメクジ と繋げられれば親和に対してはほぼ聴牌です。

LOMについて詳しく知りたい方はこちら
http://lom.jp/

神河トップ10

2004年9月25日 MTG
そろそろ神河の発売日が近づいてきましたので注目カードのレビューでも。まあオレ的レビューなのでふたを開けてみれば多分に予想がずれていたりする訳ですがね。

1位《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
エクステンデッドのMalkaにも投入が考慮されるであろう死にたがり屋。《不屈の自然/Rampant Growth(8ED)》の完全上位互換って…いいの?しかもコモン。文句なし。

2位《邪魔/Hinder(CHK)》
久々に出てきた優秀カウンター。今の時代3マナの確定カウンターは破格の扱いですね。また上においてドローを止めるか下におくか決められるのもポイント高し。

3位《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
もういろんな所で語りつくされた感もありますが、優良なサイドボード候補。《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》のないトロンデッキや勝ち筋のないコントロールデッキなど恐れるに足りません。

4位《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
一枚でマナブースト、アドバンテージ、多色化のサポートと三役こなしてくれる凄いカード。しかもたった3マナ。《砕土/Harrow(IN)》より強いです。しかもこいつもコモン。今回の緑は烈日を使ってくださいと言わんばかりのカードが多いですね。また《粗野な覚醒/Rude Awakening(FD)》を使ったデッキなんかも出てくるかもしれません。要チェック。

5位《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》
《陰謀団の取調官/Cabal Interrogator(SCG)》ほどはコントロールに対して効きそうにはありませんが、なんだかんだで恒久的な手札破壊はコントロールにとっての癌足り得る筈です。また反転後は《拷問台/The Rack(4E)》付きの3/3というのもなかなかいいですね。

6位《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CHK)》
白い《プロパガンダ/Propaganda(TE)》。まあトロン相手には紙屑になること請け合いですが、ウィニーが流行るようならばこれの強さは折り紙付でしょう。

7位《困窮/Distress(CHK)》
《強迫/Duress(UZ)》+《村八分/Ostracize(UL)》=《困窮/Distress(CHK)》。でも流石に強迫と比べてはいけません。1マナと2マナには天と地ほどの差があります。むしろ色拘束がきつくなって軽くなった《強要/Coercion(8ED)》といった感じですかね。ただやはり手札を確認出来るハンデスは強いです。

8位《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》
サイズも大きく、死んだら5点ドレインするナイスなドラゴン。死の雲との相性も悪くないので、ポツポツとトーナメントでも見かけるようになるかもしれませんね。

9位《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber(CHK)》
《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》より起動コストが重たいので墓地対策としては多少心許ないものの、マナ拘束がきつくない上に《永遠の証人/Eternal Witness(FD)》のような墓地を利用するクリーチャーがいる以上、どこかしらに居場所を見つける事が出来るのではないでしょうか。まあとりあえず2ターン目に出して3ターン目に反転してビートダウン、みたいな夢を見られるかもしれませんし。

10位《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》
秘儀呪文とあわせるといやらしい火力。まあこれからの秘儀呪文の強さ次第ではありますが、将来性に期待ということで。

神河デッキ一号

2004年9月21日 MTG
そろそろ新環境デッキのレシピがちらほら見かけられる昨今、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?自分は去年のLOMビリの汚名返上を果たす事が出来るよう、脳内&MWSでデッキ案を考えています。とりあえず今日はデッキ一号、誰もが考えるであろうカウンターバーンから紹介してみます。

13《島/Island》
8《山/Mountain》
2《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》
2《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CHK)》

4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》

4《卑下/Condescend(FD)》
4《邪魔/Hinder(CHK)》
3《巻き直し/Rewind(UZ)》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
4《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge(DST)》
4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(FD)》
4《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》
4《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》

まあ動きはカウンターや除去で序盤を凌いで溶鉱炉の脈動で相手を丸焼きにする。とってもかーんたーん。ただデカブツに対処する手段がないので忘却石を入れていますが、ちょっと微妙。《残響する真実/Echoing Truth(DST)》の方がいいかなあ…
とうとうプレリも終了し、神河のスポイラーが見えてきましたね。そこで2枚の気になるカードをご紹介。まあ一時期噂で出た段階でもかなり騒がれたカードなんですけどね。

Sakura-Tribe Elder / 桜族の長老 (1)(緑)
クリーチャー ― 蛇(Snake)・シャーマン(Shaman) Champions of Kamigawa,コモン
桜族の長老を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本地形カードを1枚探し、それをタップ状態で場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
1/1
Illus.Carl Critchlow (239/306)

Distress / 困窮 (黒)(黒)
ソーサリー Champions of Kamigawa,コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたは、その中から土地ではないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、そのカードを捨てる。
Illus.Michael Sutfin (111/306)


桜族の長老はなんとクリーチャー版不屈の自然です。大抵はターンエンドにサクってしまう事が多いと思われますが、1ターンの間攻撃を躊躇させたり、チャンプブロックしてくれるこいつはとにかく強力です。スタンダードだけではなくこれからはエクステンデッドのMalka-Deathに投入も検討されるようになるのではないでしょうか。まあ花の壁と違い、陰謀団式療法と相性が良くないのは残念ではありますが、これからよく見かける事になるはずです。

困窮は強迫+村八分。コストも2マナと両方のコストを足した感じですごくわかり易いです。強迫が落ちてからハンデスの大雑把さが目立っていた昨今、ようやくまともな軽量ハンデスが出てくれたという感じですね。とりあえず強さは折り紙つき。もう一体何のために8版の投票で頭の混乱と脅迫状で大揉めしたのやら。しかし強迫と違ってこれは黒を使用していれば問答無用で入るカードではない、という事も付け加えて起きます。とりあえず黒黒とマナ拘束がきついので黒単に準じたデッキではないと入れにくいのが一点、また1マナではなく2マナと少し重たいというところがもう一点ですね。ちょっと親和が跋扈している環境で使うのは躊躇われます。しかし良いスペルなので注目のスペルでしょう。

しかし今更こんなありきたりのカードを何故今頃プレビューするか、それにはもちろん理由があります。それはこのカードが共にコモンであるということです。
最近のお決まりパターンとして軽量ハンデスはアンコモン(頭の混乱、脅迫状、砕かれた夢etc)、アドバンテージの取れるクリーチャーはアンコモン以上(永遠の証人、真面目な身代わりetc)というようなイメージをWoC自身が匂わせていたように思われます。それだけに何故両方ともコモン?という疑問を抱かずにはいられませんね。特に桜族の長老なんてレアで出せば1,500円クラスのレアになると思っていただけにちょっと驚きです。こんなことしたら次にアドバンテージを取れるクリーチャーや軽量ハンデスが出た時にまたレアリティを引き上げたりすると反感を買うような気がしますが…

まあなんにせよ優良カードが安く手に入ることは消費者の立場としては好ましいことなんですけどね。しかしフォールンエンパイヤのように強いカードをコモンに固めてしまったためにが在庫が余ってしまうような事態にならないかちょっと心配です。

神河スポイラーリスト
http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/ChampionsofKamigawa/
そろそろ神河の情報がじわじわと発表されてきている反面、オンスロートのスタンダード落ちの時期も近づいてきている訳でして。またその所為か、オンスロートのカードが落ちるのを名残惜しんで自分的順位をつけるのが流行っているようなので自分も便乗して書いてみようかと。

1位《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》
軽い、でかい、強いと三拍子揃った優秀クリーチャー。デカブツ好きの欲望を満たしてくれるいい奴でした。またオンスロートを代表するデッキといえば、もちろんゴブリン。その剣林弾雨を切り抜けるのにもすごく役に立ってくれました。有難うベイロス、そしてさようなら。

2位《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
見た瞬間我が目を疑いました。いいんかいな、こんなの刷って、と。発売日当日他には目もくれずこいつを買い漁りましたね。ただあえて言っておきますと強いとは思っていましたが、正直ここまでとは思ってもいませんでした。

3位《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
はっきりいって嘗めてました。5マナのゴブリン?こんなの重くて誰もつかわねーよと人の目を憚ることなく公言していましたし。
今ならはっきり言えます、馬鹿にしちゃってごめんなさい。

4位《銀騎士/Silver Knight(SCG)》
2マナ2/2、先制攻撃でプロテクション赤。これを見たときの衝撃たるや、オデッセイが落ちたら次の環境は白ウィニーで頑張ってやる!と決意させるに足りるものでした。
まあおかげで白ウィニーに拘ったばかりにLOMビリという不名誉を被る事になったわけですが。ある意味ほろ苦い思い出のあるカードでもあります。

5位《争乱の崖地/Contested Cliffs(ONS)》
ビートダウン対決でこれを引けたら勝ったも同然。そのぐらい壊れた除去能力を持つ土地でしたね。ビーストが揃ったときの一方的な除去性能は使っている側としては本当に気持ちの良いものでした。
ただあまりの除去能力の高さに得てして相手が仏頂面になってしまうという嫌な面もありましたけどね。

後悔先に立たず

2004年9月12日 MTG
昨日の日記に「夜更かしをしないようにしないと」とか書いていたくせに午前5時寝、8時に起床するというヘマをかましてしまいました。周りから「お前はアフォか!」とまで言われる始末。
しかし気合でカバーするために9時に会場入りし、コンディションを整えて対戦開始!

眠気でプレイミスを連発し0-2ドロップ。

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

_| ̄|○モウダメポ

明日はチバドラ

2004年9月11日 MTG
というわけで明日はMTGの大会に出てきます。今回の大会はなんと値段を問わず1Coinとのこと。要するに1円でも10円でも100円でもおk。ちなみに自分は明日小銭入れに入っている小銭で一番大きい額を出す事にします。

ちなみにレポートも書く予定です。まあデッキは黒コンなわけですが。

夜更かししないようにしないとなあ。

MTGってなんぞや?

2004年9月11日 MTG
そういえば本来第一回目の日記で書くべきことだったのですが、まずMTGと聞いて「MTGってそもそも何?」という方のためにMTGとはなんなのか、ということを説明しておこうかと思います。一応「MTGを中心とした日記」という事になっていますので知ってないと意味がわからない部分が多いと思いますし。
まあここ読んでくれている方自体が少ない上に読んでる人のほとんどは知ってるんじゃねーの?というツッコミもあるとは思いますが一応念の為という事で。

MTGとは正式名称「マジック:ザ・ギャザリング」というホビージャパン(開発元:Wizards of the Coast)が発売しているトレーディングカードゲームのことです。

まず基本的なこととして「トレーディングカードゲームとは何ぞや?」という人がいると思いますので説明をさせていただきますと、ベースボールカードやビックリマンなどのようなトレーディングカードとしての性質と、ポーカーやウノなどのようなカードゲームとしての性質を融合させた遊びです。まあ掻い摘んで説明すると「買い集めたカードで山札を作って対戦する遊び」です。

さらに詳しく知りたい方は公式サイトを見ていただけるとわかりやすいと思います。それでもし興味を持たれた方は是非一度やってみてください。絶対に面白いと思いますので。
http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/howto/explanation_main.html
とりあえず自分が今愛用しているスタンダードのデッキでも。ある意味自分以外使っているプレイヤーはいないと思われる黒コンタイプのデスクラウドデッキ。ダークスティールが入った当初に作成してからずっと使っているのでかなりのお気に入りです。

22《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》

4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》

4《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(MRD)》
2《魔性の教示者/Diabolic Tutor(8ED)》
1《精神ヘドロ/Mind Sludge(TOR)》
4《魂の消耗/Consume Spirit(MRD)》
3《死の雲/Death Cloud(DST)》
4《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》


さて、とりあえずツッコミ所が多いレシピなので先手を取って絶対に突っ込まれるであろう箇所を説明します。

Q.何故守護像やタリスマンなどのマナブーストを使用しないのか。

A.これらは最近の環境に蔓延しているアーティファクト破壊の多さのために採用を見合わせています。そのためにマナブーストカードは割られても決してアドバンテージを失うことのない身代わりのみ採用。爆発力よりも安定性をとった形ですね。

Q.死の雲と魂の消耗はアンチシナジーじゃないのか。

A.アンチシナジーです。しかしファイレクシアの闘技場を採用しているのでライフ回復カードは必須であり、またアンチシナジーを踏まえたうえで考えてもなかなか優秀なので採用しています。
とりあえず手札にある場合はデスクラを打つ前に使い切っちゃうとお得。ただ貯め過ぎてスレイバーを使われると目も当てられないので、何事も状況を考えて使うのが吉。


Q.何故闇への追放?黒単なんだから軽くてオールマイティーな影の中の貪りでは?

A.テンポが良く、除去性能の高い影の中の貪りは確かに魅力的だったのですが、使っているうちにつつき這い虫やマイアの処罰者、エタドラなどの猛攻を防ぐ際にこれを使うと大きなライフルーズになってしまい、意外と痛い事が判明。重たい上に大霊堂の信奉者を除去できないなどの欠点もあるので本当は採用したくはないのですが、他の選択肢がないので闇への追放に落ち着きました。

デッキを見て貰えばわかるとおり除去単なので、大抵のクリーチャーデッキにはそれなりに戦えます。ゴブリン相手にはサイドから蔓延、親和相手には秘宝の障壁or減衰のマトリックスを積めば勝ち越すことも出来ますし、歯と爪に対しても血のやりとりで対処できます。また単色なので隔離されたタイタンの被害を最小限に抑えることができます。ただどのデッキに対しても器用貧乏な感じがあり、カモがいないというのが欠点。
あと赤コン、ベビーシッターなどに当たった場合は諦めてください。マジでサイドカードが突き刺さらない限り無理です!

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