【魚と】感覚の齟齬【Junk】
2011年4月17日 MTG コメント (9)同じWBG(俗に言うRock,Junkカラー)使い、もしくは黒使いたちは口を揃えて「魚はきついので当たりたくない」という。(もちろん自分も厳しいマッチングだと思ってる。)
でも知り合った魚使いの人たちも口を揃えて「Rockカラーはきついので当たりたくない」という。
このお互いの感覚の齟齬は一体なんなんだろう?
でも知り合った魚使いの人たちも口を揃えて「Rockカラーはきついので当たりたくない」という。
このお互いの感覚の齟齬は一体なんなんだろう?
コメント
黒使い側⇒魚=部族:ロードなためデカイのが横に並ぶからきつい
魚側 ⇒疫病、ディードがきつい、ボブのアドガガガ
でしょうか?
ロックカラー使っていて部族辛いのでサイドに疫病とると、部族の人からやりすぎwwと言われたこと有ります。
対WBGの場合、ぐだった後のトップデッキの質がWBGの方が明らかに高いので
魚側としてはあくまで中盤までに勝ちに行くプランを立てて動きます。
で、この序盤→中盤プランをハンデスで崩されると
その後のドローが噛み合わない限りは魚側がジリ貧になってしまう、
というのが理由かな、と思います。
一方WBG側からすると、序盤で1:1交換以上を取れるカードが
HymnとBobの2枚しかないので、これを魚側に上手く潰されると
序盤のアドとテンポを持って行かれて負けるパターンがあるように思います。
1行で書くと
魚:ハンデス辛いwww渡れないwwwマスカン多すぎwwwwww死ぬwwww
BGW:ランデス効かないwww展開速いwww除去間に合わないwww死ぬwwww
ってとこすかねー
確かに魚に勝つ時は、序盤押し込まれてないときにボブやタルモ着地とかそういう流れが多いですね
>>はにわさん
サイドに疫病4枚は黒使いの嗜みです(キリッ
いや、でも冗談じゃなく根本的に部族は苦手なんでそのくらいしないと安定して勝てないんですよね
>>Flowさん
なるほど。貴重な意見サンクスです。
こちらとしては魚戦はテンポをいかにして削ぐかが勝敗を決しますからねー
こちらのテンポが削がれるのはリアルで負け確レベルのヤバさなんですよ
なのでよく黒タッチして魚で非業の死を入れている人がいますけど、
ZOOはまだしもRock側としては水没の方がよほど問題になるんですよね
また、薬瓶スタートの時は既にハンドを一枚消費しているので、さらに囲いやヒムをされるとハンドがスカスカになってしまいます。
あとは後攻だと先手囲いを考慮すれば土地一枚+薬瓶の鉄板キープができなくなるため、マリガン率が上がるというのもあります。そして、当然ながらマリガン率が上がると更にハンデスに弱くなるというジレンマが・・・
さらに、序盤にタルモを連打されつつ除去・ハンデスを絡められると全く抵抗できないまま終わってしまいます。そもそもハンデスがある分、ロックのタルモは他のデッキより強いんですよね。
というわけで、本来有利なはずの序盤をハンデス+タルモで制圧されてしまうと、盤面に触りづらいマーフォークではそこから逆転することが困難である、というのが総括になりそうです。そういう意味では水没は重要な逆転要素ですね。
貴重な意見&詳しい説明ありがとうございますー。
Rock側が魚のテンポ面に対して恐怖を感じているのに対して、
魚側はハンデスと盤面に対する脆弱性があるために苦手意識があったんですね
まさに目から鱗ですw
>>VMさん
膠着してる盤面で水没 or 精神支配されると本当にゲーム終わりますからねw
自分はそういうゲームを削るために、カウンター以外で対処し出来ない除去で
対処するようにしてますけど…それでも結構カツカツです
除去多くても相手の物量多いと圧死
不毛で嵌めゲーのピンチ(これは針で回避
あとはサイドの疫病もあったのでやりやすかったです
嫌な事をやれば良いので試しに一度魚を使ってみるのもおすすめ
(フリーでもいいので
自分も今日使って得たものがありましたし
フリーでもあんまり回してないし…ちょっと練習してみるわ、何事も経験だーね