ロックマニア至高のシリーズ、ここに完結。

ボンボンから足掛け15年ですか、エンターブレインで再発行された際まったく売れず、ギガミックスの発売自体がもう絶望的といわれていたのによく完結させてくれたものです。

内容はボンボン時代からさらにハードボイルドになっており、3の小惑星γ編&最終章のスペースルーラーズ編はロックマンXシリーズを髣髴とさせる絶望的な戦いを強いられるお話。
とにかく絶望的なまでに強いルーラーズたちに地球の人類とロボットの命運は?必見です。

作者自身が重度のロックマニアとして有名なため、思い入れのあるキャラを重んじすぎているきらいはありますが、設定を壊さずここまでストーリーを肉付けして情熱のみでここまでの作品を書き上げてくれたということに、ロックマニアとしてはただ敬意を表したいです。

ここで完結といわず、ブックレットのロックマン9、10もきっちりと漫画化して欲しいところです。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索