本日は不定期ゲームレビュー。

ロックマンゼロシリーズを開発したインティクリエイト最新作。
実質ロックマンゼロの続編であり、世界観はゼロ4の数百年後のようです。

しかしプレイした感想はなんと言うか、流石にゼロシリーズと比べるとイマイチ。
いや、面白いことは面白いんですけど、ゼロシリーズのような爽快感が薄いというか。
そもそもセイバーが短くなった&チャージセイバーの攻撃力がチャージバスターより弱いのは
流石にいただけません。接近して戦う意欲が失せます。何より隠しモデルのX、OXは別格としても、
普通にプレイしているとZXとHX以外のライブメタルを使う機会がそうそうないのがちょっと勿体無い。

あとフィールド間の移動が非常に面倒。これは何とかならなかったのでしょうか。
ゼロシリーズみたいに目的地に転送してくれてもいいと思うのですがね。
場所に迷うし、意味のない行動をさせられている気分になるのがちょっとマイナス。

あとボスのレベル方式は爽快感を削るだけだと思うのですが。
隙を狙って弱点以外の場所にチマチマ当てるのは、どうも地味な作業になりがちです。

ただかなり酷評したものの、全体の作品としては綺麗にまとまっていると思います。
動きの小気味よさは健在ですし、新しい試みにチャレンジする姿勢は凄く好感が持てます。
しかしどうしてもゼロシリーズと比べるとまだまだといわざるを得ませんでした。次回作に期待ですかね。

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