本日は不定期ゲームレビュー。

 DSソフトがライトユーザー向きのゲーム中心のラインナップが出揃っている中、GBAはむしろコアユーザー向けの作品がかなり多く出てきています。しかしこれはその中でも、ひときわディープな作品です。

 前作のリヴィエラで、マイジャーレベルまで人気が出てきたスティング最新作。リヴィエラの評判が各所で非常に高かったのでつい買ってしまい、こつこつと進めています。

 プレイ2時間位は野暮ったさ、ルールの難解さにクソゲーか?と少し首を傾げてしまいましたが、ストーリーが進むごとにユニオン、カード必殺、リンクと使えるようになり、戦略性に深みが増し、非常に面白くなってきました。戦闘形式や移動方法なども新しく、SLGの基本がFE、オウガ形式で固まってきている中、このようなチャレンジ作は非常に好感が持てます。

 しかしチャレンジ作なのはよいことですが、多々不満があることも事実。まずどうにかして欲しいのが戦闘のテンポの悪さ。戦闘をもう少し簡易化することは出来なかったのでしょうか。大規模なユニオン戦だと数分かかるなど、GBAを放り出してテレビを見たくなるほど。敵、味方ともにFFの召還魔法を連発しているような感じというか。

 あと、見た目のイラストのポップさに相反して、難易度が相当にマゾいです。最近のゲームが初心者に優しくなっていく中で、逆行しているような難易度の高さ。ヘビーユーザーには絶賛されるでしょうが、SLG未経験者にはちょっときついかもしれないです。

 コアユーザーにターゲットを絞ったような作品なので、賛否両論を呼びそうな作品ですが、マンネリしていたSLGに新風を起こしたという意味で大いに評価したい作品。

 まだまだこのゲームが終わりそうにないので、当分マザー3をやるのはあとになりそうです。

コメント

ネタ蒔き
ネタ蒔き時
2006年4月21日21:41

明日プレリいこーぜー

2時までバイトあるからその後連絡!

AP@みっくみく
AP
2006年4月21日22:12

俺明日は行けねーる。スマソ

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