悪魔城ドラキュラ ~蒼月の十字架~
2005年12月30日 ゲーム
連続不定期ゲームレビュー第二弾。今回はAPが愛してやまない、ドラキュラシリーズの最新作。この作品をやるたびに、やはり2Dアクションはいい、と再認識させられますね。
レベルアップ+探索型のアクションゲームですが、そのまま目の前に来る敵を倒していけば、さほどレベル上げをする必要もないバランス調整は、いつもながら流石の一言。
また前作で強すぎるといわれた武器やソウルをかなり調整した後が見られ、武器やソウル(アビリティ)共に、かなり満遍なく使える様になっています。
また、いつもながら綿密に作りこまれた背景や敵のグラフィックは秀逸。寒い場所ではキャラクターが白い息を吐いたり、車を揺らしたら天井から雪が落ちたりと、凄い書き込みです。
また、オマケで昔ながらの鞭アクションモードがあるのですが、この出来が本編顔負けなほどの出来の素晴らしさ。今までもオマケとして別キャラモードはあったのですが、いつもは主人公の頭を挿げ替えただけのオマケでした。
しかし今回は最後のボスが主人公モードと違ったり、3人のキャラを駆使して戦うなど、オマケを通り越してますね。本編より好きという人も多そうです。
しかし欠点としては、タッチペンでボスを封印する…という操作はさすがに無理矢理すぎる気が。なんかDSだからタッチ要素つけちゃえ的なやっつけ仕事に見えますね。
正直他にも数箇所タッチペンを使う必要がある場所がありますが、どれもこれもが取ってつけたようなものばかり。これはいただけませんでした。
あと本作は、ユーザー年齢の低いDSという事で子供受けを狙ったらしいのですが、ファンとしてはイラストレーターの小島文美氏から変わってしまったのは残念極まりない。またストーリー、イラストともにチープになっている印象が。単純に作る=子供受けするとは思いたくないのですが…。ドラキュラの絵は月下の夜想曲以降、小島氏と定着しているだけに、次作では戻してもらいたいところです。
かなり評価としては辛口な部分もありましたが、PS版、月下の夜想曲以降では最高の出来。今までGBA版は劣化月下などと揶揄されるときもありましたが、今回は月下並、もしくはそれ以上じゃないですかね。
2Dアクションが好き、そう思える人ならばきっと楽しめる作品では。
レベルアップ+探索型のアクションゲームですが、そのまま目の前に来る敵を倒していけば、さほどレベル上げをする必要もないバランス調整は、いつもながら流石の一言。
また前作で強すぎるといわれた武器やソウルをかなり調整した後が見られ、武器やソウル(アビリティ)共に、かなり満遍なく使える様になっています。
また、いつもながら綿密に作りこまれた背景や敵のグラフィックは秀逸。寒い場所ではキャラクターが白い息を吐いたり、車を揺らしたら天井から雪が落ちたりと、凄い書き込みです。
また、オマケで昔ながらの鞭アクションモードがあるのですが、この出来が本編顔負けなほどの出来の素晴らしさ。今までもオマケとして別キャラモードはあったのですが、いつもは主人公の頭を挿げ替えただけのオマケでした。
しかし今回は最後のボスが主人公モードと違ったり、3人のキャラを駆使して戦うなど、オマケを通り越してますね。本編より好きという人も多そうです。
しかし欠点としては、タッチペンでボスを封印する…という操作はさすがに無理矢理すぎる気が。なんかDSだからタッチ要素つけちゃえ的なやっつけ仕事に見えますね。
正直他にも数箇所タッチペンを使う必要がある場所がありますが、どれもこれもが取ってつけたようなものばかり。これはいただけませんでした。
あと本作は、ユーザー年齢の低いDSという事で子供受けを狙ったらしいのですが、ファンとしてはイラストレーターの小島文美氏から変わってしまったのは残念極まりない。またストーリー、イラストともにチープになっている印象が。単純に作る=子供受けするとは思いたくないのですが…。ドラキュラの絵は月下の夜想曲以降、小島氏と定着しているだけに、次作では戻してもらいたいところです。
かなり評価としては辛口な部分もありましたが、PS版、月下の夜想曲以降では最高の出来。今までGBA版は劣化月下などと揶揄されるときもありましたが、今回は月下並、もしくはそれ以上じゃないですかね。
2Dアクションが好き、そう思える人ならばきっと楽しめる作品では。
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