第2回AMCレポ

2005年7月18日 MTG
AMCに参加してきました。参加者は14名。やっぱりレガシーやヴィンテージはディープなプレイヤーが多いので、安定した人数が集まりますね。

自分はいつもながらマッドネスで参戦。デッキレシピはいつもどおりなので割愛させていただきます。では以下レポ。

1戦目 ターボランド ○−×−○
マナ結合でクリーチャー化するランドを一気に並べ、それらを交易路と世界のるつぼで守るデッキ。

一本目、1ターン目から土地マナ結合から5枚土地が並び、ディスカードでワームの咆哮を捨てられる。あまりのスタートダッシュに驚くものの、ワームをウィルでカウンターしたあとは犬、ワームと繋げて勝利。

二本目、サイドボードミス。天啓の光を入れ忘れるとかありえないし。そのまま交易路で不死身化した土地クリーチャーにジリ貧になり、攻撃が通らず。相手の場がガッチリしてしまったところで、こちらが投了。

三本目、物静かな思索から天啓の光を引き、交易路を破壊。あとはカウンター抱えながら殴る殴る殴るなg(ry

2戦目 赤緑ゴブリン ○−○
一本目、不毛の大地でトロピカルアイランドを破壊されてしまい、こちらはアクアミーバ2体しか展開できない苦しい展開。しかし堂々巡りを連発し、致命傷になるようなカードをカウンターしつつ、その間に緑マナを引き当てワームがついに光臨。あとは空から絨毯爆撃。

二本目、相手1ターン目にゴブリンの従僕が出てくるものの、こちらは入念な研究でルートワラ2枚。次ターン犬を展開し、場が膠着した後に必殺兵器、梅澤の十手投入。
いや、この装備品はスタン、ブロック構築に留まらず、レガシーでさえも凶悪すぎます。
相手はサクれるクリーチャーがいないので、そのまま女看守でガードしてくるものの、カウンターが乗ったら負けるはずもなく。大虐殺モードに入ったところで相手投了。

3戦目 黒ランデス(ナモ氏) ×−○−○
一本目、二人して仲良くダブルマリガンスタート。しかし1ターン目に不毛の大地でトロピカルアイランドを割られ、3ターン目に幽孤羅が…うわーん無理。

二本目、今度相手ダブルマリガン、自分シングルマリガン。しかし今度は先手&マリガン後にしてはいい手札だったので、ワラ2、犬、ワームと繋げ、勢いでビート。途中で幽孤羅、ヴィサラが出てくるものの、そのままフルアタックでゲームエンド。

三本目、自分シングルマリガン、相手ダブルマリガン…なんかこの卓呪われてるんですか?相手土地事故気味らしく、土地が伸びないのでこっちはやりたい放題。そのままゲームセット。

4戦目 ATS ○−×−×
何気に決勝戦。相性的には解りやすい相手。適者生存を置かれるか、置かれないか。ここにかかっています。

一本目、2ターン目にアクションを取ってくるのでビクッとするものの、根の壁なのでほっとする。こちらはそのままカウンターを抱えつつ、綿密な分析を2度フラッシュバック。そして犬とワームを並べ、ビートダウンモード。相手も土地譲渡で土地をサーチしてきて展開しようとしてくるものの、手札は芳しくないご様子。こちらの手札(ウィル2、堂々巡り2)を見せたところ、投了。

二本目、2ターン目に適者生存。しかもカウンター出来ず。致命傷になる前に天啓の光を引かなくてはならないものの、願い敵わず。あれよあれよという間にライダーロックを決められ、gg。

三本目、土地4枚、犬、不可思議、ウィルという手札をキープ。今度は2ターン目の適者生存はカウンターするものの、沈黙の調停者に道を阻まれ、思うようにアタックできない。あとは物静かな思索さえ引いてくれれればなんとかなるものの、思索どころか土地しか引かない有様。その間に相手は白チューから適者生存…ライダーロック完成。ウボァー

結果は3−1で3位。3勝した時点で優勝狙えるかな、と思ったんですけどそううまくは行かないですね。

しかし今のレガシーは非常に面白い。現在のスタンダードは完全にメタが膠着しきっていますが、レガシー、ヴィンテージなどは大筋のメタはあるものの、大半のプレイヤーが各々が好きなデッキを持ち込んでくるという特色があるため、非常にデッキの多様性に飛んでいます。昔のカードを使ってみたいプレイヤーは是非一度参加してはいかがでしょうか。昔のスタンダードデッキを持ち込むだけでもかなり楽しめると思いますよ。

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