スタンダードデッキ晒してみたり
2004年9月7日 MTGとりあえず自分が今愛用しているスタンダードのデッキでも。ある意味自分以外使っているプレイヤーはいないと思われる黒コンタイプのデスクラウドデッキ。ダークスティールが入った当初に作成してからずっと使っているのでかなりのお気に入りです。
22《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
4《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(MRD)》
2《魔性の教示者/Diabolic Tutor(8ED)》
1《精神ヘドロ/Mind Sludge(TOR)》
4《魂の消耗/Consume Spirit(MRD)》
3《死の雲/Death Cloud(DST)》
4《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》
さて、とりあえずツッコミ所が多いレシピなので先手を取って絶対に突っ込まれるであろう箇所を説明します。
Q.何故守護像やタリスマンなどのマナブーストを使用しないのか。
A.これらは最近の環境に蔓延しているアーティファクト破壊の多さのために採用を見合わせています。そのためにマナブーストカードは割られても決してアドバンテージを失うことのない身代わりのみ採用。爆発力よりも安定性をとった形ですね。
Q.死の雲と魂の消耗はアンチシナジーじゃないのか。
A.アンチシナジーです。しかしファイレクシアの闘技場を採用しているのでライフ回復カードは必須であり、またアンチシナジーを踏まえたうえで考えてもなかなか優秀なので採用しています。
とりあえず手札にある場合はデスクラを打つ前に使い切っちゃうとお得。ただ貯め過ぎてスレイバーを使われると目も当てられないので、何事も状況を考えて使うのが吉。
Q.何故闇への追放?黒単なんだから軽くてオールマイティーな影の中の貪りでは?
A.テンポが良く、除去性能の高い影の中の貪りは確かに魅力的だったのですが、使っているうちにつつき這い虫やマイアの処罰者、エタドラなどの猛攻を防ぐ際にこれを使うと大きなライフルーズになってしまい、意外と痛い事が判明。重たい上に大霊堂の信奉者を除去できないなどの欠点もあるので本当は採用したくはないのですが、他の選択肢がないので闇への追放に落ち着きました。
デッキを見て貰えばわかるとおり除去単なので、大抵のクリーチャーデッキにはそれなりに戦えます。ゴブリン相手にはサイドから蔓延、親和相手には秘宝の障壁or減衰のマトリックスを積めば勝ち越すことも出来ますし、歯と爪に対しても血のやりとりで対処できます。また単色なので隔離されたタイタンの被害を最小限に抑えることができます。ただどのデッキに対しても器用貧乏な感じがあり、カモがいないというのが欠点。
あと赤コン、ベビーシッターなどに当たった場合は諦めてください。マジでサイドカードが突き刺さらない限り無理です!
22《沼/Swamp》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
4《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》
4《血のやりとり/Barter in Blood(MRD)》
2《魔性の教示者/Diabolic Tutor(8ED)》
1《精神ヘドロ/Mind Sludge(TOR)》
4《魂の消耗/Consume Spirit(MRD)》
3《死の雲/Death Cloud(DST)》
4《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》
さて、とりあえずツッコミ所が多いレシピなので先手を取って絶対に突っ込まれるであろう箇所を説明します。
Q.何故守護像やタリスマンなどのマナブーストを使用しないのか。
A.これらは最近の環境に蔓延しているアーティファクト破壊の多さのために採用を見合わせています。そのためにマナブーストカードは割られても決してアドバンテージを失うことのない身代わりのみ採用。爆発力よりも安定性をとった形ですね。
Q.死の雲と魂の消耗はアンチシナジーじゃないのか。
A.アンチシナジーです。しかしファイレクシアの闘技場を採用しているのでライフ回復カードは必須であり、またアンチシナジーを踏まえたうえで考えてもなかなか優秀なので採用しています。
とりあえず手札にある場合はデスクラを打つ前に使い切っちゃうとお得。ただ貯め過ぎてスレイバーを使われると目も当てられないので、何事も状況を考えて使うのが吉。
Q.何故闇への追放?黒単なんだから軽くてオールマイティーな影の中の貪りでは?
A.テンポが良く、除去性能の高い影の中の貪りは確かに魅力的だったのですが、使っているうちにつつき這い虫やマイアの処罰者、エタドラなどの猛攻を防ぐ際にこれを使うと大きなライフルーズになってしまい、意外と痛い事が判明。重たい上に大霊堂の信奉者を除去できないなどの欠点もあるので本当は採用したくはないのですが、他の選択肢がないので闇への追放に落ち着きました。
デッキを見て貰えばわかるとおり除去単なので、大抵のクリーチャーデッキにはそれなりに戦えます。ゴブリン相手にはサイドから蔓延、親和相手には秘宝の障壁or減衰のマトリックスを積めば勝ち越すことも出来ますし、歯と爪に対しても血のやりとりで対処できます。また単色なので隔離されたタイタンの被害を最小限に抑えることができます。ただどのデッキに対しても器用貧乏な感じがあり、カモがいないというのが欠点。
あと赤コン、ベビーシッターなどに当たった場合は諦めてください。マジでサイドカードが突き刺さらない限り無理です!
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